密かに家のUSBをTYPE-Cに統一したいと思っているのだが、iPhone 11 PROを購入してしまった為にライトニングケーブルが増える事になってしまった。
僕が最後に所有したiPhoneは5だったがいつからかワイヤレス充電というものが使えるようになったらしい。むしろコードに繋がなくて良いのならTYPE-Cより良いのでは?と思い買ってみた。
しばらく使ってみてメリット、デメリットを感じたのでまとめる。
シンプルで美しいデザインはミニマルで◎
左から、箱、本体、USBケーブル、説明書
表側にはロゴとランプのみ。裏も電源用のUSB口のみと無駄のないミニマルなデザインでとても良い。
実際に充電しているところ。こんな感じで充電中はランプがつく。写真の関係で少し暗く見えるが実際はもう少し明るい青だ。
メリットとデメリット
良かったところ
- コードに繋がなくて良いので机がスッキリする。
- スタンド型なのでディスプレイスタンドとして活用でき、FaceIDもバッチリ認証
実際はワイヤレス充電器本体を電源と繋がなくてはいけないのだが、配線を裏側に通せるのでスマホ本体につけるよりデスク周りがスッキリしやすい。
悪かったところ
- 7.5Wなので思ったよりスピードが出ない。急いでいる時は線をつなぐことになる。
これはUSB-TypeCや色々な規格の問題があると思うが、HUAWEIのP20を使ってる時は本当に爆速だった。その体験が残っているから余計遅く感じてしまう。
7.5や10、10(改善版)とのそれぞれの違い
購入するにあたってどれがいいか自分なりに調べたのがこちら。
7.5 | 7.5Wで急速充電がiphoneでも使える iphoneならこれ(だった) ファンがついていて音がするらしい |
10 | 10Wのみでiphoneに対応してない。 ギャラクシーなどの一部アンドロイド端末用 |
10(改善版) | 10Wだがiphoneにも対応した。(出力は7.5W) ファン無しだが発熱も抑えられているらしい |
これとは別に見た目が7.5と10では違うということも追記しておく。
AirPods Proも充電できる!※自己責任で
電気を通さないものを台にして中心にあたるようにすれば充電できる。
僕はフリスクの空き箱を利用している
ちなみにAppleWatchはワイヤレス充電でもQiとは企画が違うのでどうがんばってもできないので注意
まとめ
これから買うなら10の改善版が一番だと思う。もし10W対応スマホに買い替えてもそのまま使えるしね。ただ、7.5と微妙にデザインが違ったりするのでどうしてもって人はデザインで選んでもいんじゃないかなと思う。
排熱性やファンの音も違うらしいが両方持っていないので比較はできない。ただ、いま寒い時期なので夏になってみないとわからないが、異常に熱くなるみたいな事は特に感じたことはない。
ちなみに余談ではあるが置くタイプだと魔法陣とかあってめっちゃカッコいい…
でも置くタイプだと結構スマホ本体に対してデッドスペースがあって、デスクのスペースを無駄に使ってしまうのと、まぁ光るから何wっていうのでやめた。あとはスタンド型で見ながら使いたかったしね。
結論はワイヤレス対応の機器を持っているなら絶対に買ったほうが良い。
充電速度は早くないけど急いでいる時は有線使えばいいだけだしね。1台買っておいて損はない。おすすめです。