MacBook Airのスピーカーもかなりいいのだが、やはり音楽好きを自称するからには別でスピーカーが欲しい。以前はDTMもやっていたし、ギターやベースのアンプシミュレーターを鳴らす事も考えて普段使いもできるモニタースピーカーを探していた。
モニタースピーカーとは?
モニタースピーカーとはDTM(デスクトップミュージック)などで使われるスピーカーでフラットな特性が特徴
注目ポイント
丸みのあるデザインとホワイトカラー!
丸くてどこかかわいさすら感じさせるデザインはゴツくて重くなりがちなPC周りを調和させてくれる。
ほぼ黒1択なモニタースピーカー界隈なので白はかなりアドバンテージ。
元々人気のあったモデルに新色とBTを追加したバージョンで黒しかなかった。
新色を追加してさらにBluetoothを追加すると言うことは売れ筋も良かったと思える。
売れている商品がすべて言い訳ではないが、売れる=良いの方程式は馬鹿にできない。
入力系統はボタンスイッチで切り替え可能。全部の入力を活かすALLモードにすれば複数の音を鳴らせる。
PCの音出しながらゲームの音出すとか。
入力系統は3つ。
ステレオ標準フォーン(3P)【バランス】
ステレオRCA【アンバランス】
ステレオ・ミニフォーン【アンバランス】
使ってみて感想
気に入ってるところ
音楽的な鳴り方をする。
買う前にyoutubeでめちゃくちゃ調べて、PR動画でプロの方たちが言っていた受け売りだが本当にこの言葉がピッタリハマる。逆に言えば、純粋な意味でのモニタースピーカーとしてはちょっと味付けされちゃってるのかも。
音の解像度が高く音像がはっきりしている
安いスピーカーにありがちなモコモコして音がバラつくのにそれぞれが聞き取れないなんてことはない。
しっかりまとまりつつ、それぞれのパートが聞こえてくる。
ここが気になる…
上に物がのせられない。
これはオシャレさとトレードオフなんだけど、上部が丸いのでちょっとした小物とかが置けない。まぁデメリットってほどでもないけど一応。
住宅環境によってはうるさい
サイズの割にはかなりしっかりした音がでる。ボリューム調節はしっかり効くが自分は三分の一程度であとはPC側で調節して使っている。
起動音がうるさい
他のデメリットは正直問題ないんだけど、これだけは本当に許せないw
ハーマンカードンのスピーカーも大概で起動音がうるさくてイライラしたんだけど、これはそれよりさらに大きい。本当に意味がわからない。
「ドゥーン」って音がする。やめてほしい。今すぐ消してほしい。
まとめ
アンダー2万ならかなりおすすめかと。
起動音以外はほぼ満足できるスペック。モニタースピーカーで白ってなかなかないのでそれだけでも選びたいって人はいるのではないだろうか。
もう少し大きいサイズが許容できるならこちら。
自分は使ったこと無いが、値下げされててコスパおばけらしい。
予算が1万以下ならTASCAMのこちら。
前使っていたがこれも値段に対してかなりコスパの良い商品だった。