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AirPods Pro!iPhoneとMac使いなら選ぶべしなノイズキャンセリング搭載ワイヤレスイヤホン【レビュー】

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ついに買ってしまいました。数多のガジェットブログでレビューを見る度に購買意欲を刺激されつつも、使う機会あまりないしなぁと自分を納得させて避けてきたエアーポッズプロ。

だが、最近の悩み

  • 窓用エアコンの音がうるさい
  • 扇風機の音がうるさい
  • 家族がいると集中できない

という事もあり、ノイズキャンセリングに興味津津だったわけです。

といいますか、これでも僕は音楽好きを自称するのでイヤホンとかそういったものにそもそも興味津津。

で何やかんやで、漢のロマン、秋葉原のヨドバシカメラに足を運んできたわけで。

そこでは、エアーポッズプロを含む4種類を試聴させていただいた。

有名どころと比べて

AirPods Proを買おうと思っている人でおそらく比較対象で悩んでいると思われる機種はこのあたりだと思う。

  • SONY WF-1000XM3
  • Sennheiser MOMENTUM True Wireless
  • AVIOT TE-BD21f-pnk Special Edition(通称ピヤホン)

それぞれ試聴してみたのでざっくりまとめる。

まず音質部門※個人の主観マシマシです

ゼンハイザー>SONY>ピヤホン>エアーポッズ

さすがゼンハイザー、一番好きな傾向で昔ヘッドホンのHD25を持っていたくらいなのでグッときました。

音圧をグッと感じるのに輪郭がハッキリしていてくどくない。それでいて満遍なく解像度が高い感じ。

はっきりいって低音とか音圧だけを求めるならもっと他に適したものがあると思うが、ゼンハイザーのすごいところはこんなに圧があるのに聞いていて疲労感が少ないところだと思う。

SONYも解像度が高くて、音圧を感じますが、自分的にはそんな好みではない。

ピヤホンはノイズが目立つギリギリの帯域をイジったピーキーなサウンドって感じだけど、ちょっと耳が疲れるかなと。

エアーポッズは良くも悪くも普通。かまぼこ型の調整でボーカルをメインに捉えて調整してるのかな?って感じ。ただ、長時間聴いても一番耳疲れしないと思う。

ノイキャンと外部音取り込み機能

SONY>エアーポッズ>ゼンハイザー>※圏外ピヤホン(機能無し)

SONYはすごかった。まさに静寂そのもの。色々な音が混じる店内が一瞬止まったような感じ。正直ビビった。

エアーポッズはSONYに比べたら静寂感は薄れるけどこちらも感動モノだった。

ゼンハイザーは逆に申し訳無さ程度で最初オンになってるのか少し戸惑うレベル。どうやらイヤホンをかなり耳に密着させないと効果がない模様。

店員さんに聞いたがもともと耳を密閉させて使うタイプなので、ノイキャンの性能自体は弱めらしい。

装着する時に少しでも隙間があると特に効き目が弱く感じるとのこと。

そして、ペアリングだがこれがまたエアーポッズは早かった。SONYは混戦しているせいもあるが何だかんだ5分はかかった。エアーポッズはこちらがiPhoneなのもあって一瞬でペアリングした。

Apple使い(特にiPhone持ち)にオススメする理由

そして数日後…無事購入。てか心のどこかでほぼほぼ決まっているのだが、それを確信に変える為に見に行った感はある。

まずペアリングの速さと安定性、そしてコントロール機能がiOSに標準で組み込まれている事。

ケースから出した瞬間即つながり、そしてケースと本体の電池残量が表示される。

コントロールセンターから簡単にノイズキャンセル、外音取り込みのオンオフができる。

結局、他のメーカーはiPhoneだろうがAndroidだろうが別途アプリを入れないと満足にコントロールできない。この差はかなりでかいと思う。自分は最近なんだかんだApple製品にどっぷりハマっているが正直スペックに対しての値段は高いと思う。でも、他社にはない体験の部分が優れていいるから高くても買う価値があると思う。

まぁ正直リセールバリューも高いってのもあるけど、それはまぁ別の話。

本来はSONYにはXPERIAがあるのだからそこでうまく連携とれればいいのだろうが…結局Androidという他社であるGoogle製のソフトウェアを使っている時点で、体験や連携という目線ではAppleには勝てるわけがない。

そういう意味ではGoogle謹製のPixelシリーズはスマホだけに留まらずイヤホンも出しているのでAndroidの中では期待してもいいのかもしれない。というか僕は期待しています。

なんだか少し脱線してしまったが…要はiPhone使いは迷ったらAirPods Proでいいと思う!ですw

音質がーとか色々あると思うけど、そもそも音質にこだわるならワイヤレスなんか使っちゃダメだし、使うにしてもAACじゃなくてAPTXにしろって話だし、さらに僕の場合だけどSpotifyでストリーミングの音源じゃダメだし、なんならポタアンとか持ち運んで音源もハイレゾにしろってわけで…。てか再生機器もスマホ使うなって話だしね。

まぁ3万なので予算と相談ですが…ちなみにこの前はANKERのワイヤレス使ってましたが、ふつーに使えました。解像度が低めで音が潰れて分離が悪い気がするけど、安いので問題なし!それよりも線から開放される快感が勝る!

ちなみに当方メタルからアニソンまで幅広く聞くクソミーハーヲタクでござるが、KORNはfieldyサイコーって感じだし、TBDMの高速リフもザクザク聞こえるし、SUICIDE SILENCEのメタリックなTHEデスコアトーンもかっこよく聞こえるし、最近のTRAPとかEDMも重低音くそかっこいいし、マジでオールジャンル隙がない感じで音鳴るよ。

一応Spotifyでもちょっと簡易的だけどEQ使えるし。

けっこう感情的でキモヲタっぽい早口感が出てしまったけど…要は3万の価値全然あるのでオススメって事です。

数ヶ月使ってみて…やっぱりオススメ!

実は上記の文章は買ってから数日で書いたものなんだけど、それから数ヶ月使ってみてもやっぱり買って正解だったなと思うアイテムだ。

ZOOM ミーティングの時も使えるし、部屋のエアコンやファンの音がうるさくて集中出来ない時はノイズキャンセリングで集中できるし、もちろん移動中などの音楽鑑賞のシーンでも使える。

ただ使っていて思ったのが意外と中にホコリが入ってしまうこと、さらに掃除がしにくいこと。そして、ケースを付けているが素材的に傷がつきやすそうで気になる。あとは、イヤーピースが白なので汚れがつく場合があって精神衛生的にも衛生的にも良くない。

まぁ100%満足できる商品なんてないし、今の所最高であることに変わりはない。

社外品のイヤーピースで鼓膜との距離により音が変わるらしいのでそちらも機会があれば試してみたい。

ケースはこちらを購入

懐かしのアイポッドシャッフル風になるケース。シャレオツ感マシマシ

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